伊豆・箱根・鎌倉・横浜2泊3日
訪問日 2006.10.29-31

関西からの女性4名でのお客様。熱海からレンタカーを利用されて伊豆下田までのドライブ。今回、下田で地元の方々によるボランティア観光ガイドさんを依頼してみた。ここは幕末黒船来航によるハリス総督に仕えた「お吉」が開いたといわれる料亭「安直楼」前での画像。
この日は「下田大和館」へお泊り頂いた。眼下に広がる多々戸浜のロケーションは、長旅を果たして癒して頂けたのでしょうか・・・
テラス状になったお部屋の庭でのショット
なんとも穏やかな日和で、もちろん海況も申し分のない、暖かい天候に恵まれた旅行だったのではないだろうか。
こんな浜がこの近くには6箇所もあるなんて、案外と知らない方もまだまだ多いと思います。
翌日も見事な秋晴れ。石廊崎を少し回った辺りのビューポイントから、中木方面のロケーションである。その水の青さも住吉島や他の島々のたたずまいも、堪能されたのでは?
西伊豆にある静かな雲見温泉、雲見漁港の入り口に浮かぶ、夫婦岩?らしき島。
左が中ノ島で右が前の島。その二つの島にも縄が掛けられている。
少し高いところから、雲見漁港を撮って頂いたもの。慣れ親しんだこの風景も、カメラで撮ると、また一段と綺麗です。
鎌倉を経由されて横浜へ・・・中区本牧にある「三渓苑」。明治時代に原三渓という方によって江戸時代の良き建物が集められている。後方にあるのは紀州の殿様の別荘であった「臨春閣」を移築したもの。数奇屋風書院造が落ち着いた雰囲気を出している。また国指定の重文も数多くある。
そして我々50代世代の古き良き玩具コレクターである北原照久氏の「ブリキのおもちゃ館」へ。ここでセルロイドやブリキの玩具を見ていると。誰しもが故郷をイメージするのではないだろうか。出来れば店員さんにも話をぜひ聞いてみて欲しいですね。横浜は山手にあります。
その山手の一角にある有名な「外人墓地」横浜にゆかりのある外人さん達のお墓の入り口でのショット・・・石畳も街灯も、かつての外人居留地の雰囲気が感じられます。
そして女性陣には欠かせないお買い物。ここは石川町の元町。今は一段と綺麗な通りに整備され、平日なのに凄い人出・・・・?
でもこの時点で、皆さんの手にお買い物袋は・・・・まだない。
それは家族で参加できる、元町商店街のハロウィーンパーティーと、偶然重なってしまったのだ。各お店でお菓子を配るものだから・・・歩くのにも大変。でもこんな可愛い光景が随所に見られたのも横浜ならでわかもしれない。
お腹もすいたのですぐお隣の中華街へ・・・
ただしお買い物袋は一旦車へ・・・・
画像は横濱媽祖廟前でパチリ。中華街では関帝廟が有名だが、ここもなかなか荘厳な雰囲気がある。この夜は市場通りの「菜香」本店へ入ってみた。

食後の肉まん・あんまんは、お客様にとっては別腹なのだろうか?でも気兼ねなく食することの楽しみは、
旅ならでわのものですね

とっぷり暮れた横浜の海に面した新名所
「みなとみらい21」地区。
運河に浮かぶ夜景を楽しんでいただき、
伊豆の素朴な自然から、横浜のアーバンチックな夜景まで・・・
楽しんでいただけたでしょうか?

(画像のほとんどはお客様から頂いたものです)

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