ごく一般的?な家族正月スキー
子供が幼少期だと一年に何度も家族旅行はできるのだが、
中高生にもなるとそうはいかない。
年に一度の家族旅行はスキーという共通スポーツを通じて
果たして家族の絆を深くするであろうか?それとも?
それはともかく、今のスキー場は決して混んではいない。
というよりいかにして客を呼べるかが大きな課題だ。
3日滑ってリフト代が一人\12.000〜\15,000も掛かるようでは、
家族4人となるとそれはもう大変。
各スキー場もサービスや料金でいろいろがんばっている。
そんなわけで今回は家族4人で3日間リフト代総額\30,000コースをご紹介します。
一人\1,000のお昼ご飯も3回分付いてね |
今回は長野市の北西に位置し
市内から30分程の近さにある
飯綱リゾートスキー場のレポー
ト。
自動車でのルートは軽井沢を
抜け長野ICから信州中野ICま
での間をいずれも利用できる
東京からはほぼ270km |
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左の写真は今回お世話になった
ペンションハローララの部屋から
撮った写真。
この宿はスキー場から最も近い
が、それでも送迎してもらえる。
また、マイカーもゲレンデ脇の
駐車場が充実しているのでなに
かと便利である。
今年は年末から雪が非常に多く
全コース滑走可能。 |
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キッズパーク左側の幼稚園児
以下の子供達が楽しめる遊具
が揃っている |
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キッズパークは入場料\500
この右側のスペースはスキー
やスノボの練習用で広さも
充分 |
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キッズパークの中央に動く歩道
が。立ったまま上まで移動がで
き、リフトの代役として好評。 |
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第一クワッドリフトは4人乗りだ
が、長さが1720mととても長く
一気に上部へ運んでくれる。
そこからの景色は絶景。 |
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この3枚の写真はさらに上の
第4ペアリフトの中間降り場で降
り、最も右側のコース最上部で
撮影したもの。 |
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このコースは最も空いていて、
斜度も30度弱の中級から初級
もある。
とにかく距離が長く取れ、コブ
もないので、子供達も楽々。 |
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左の写真は最上部上級者バ
ーンのマウンテンコース。
かなりの斜度とコブがあり、この
日も新雪がその上に積もり、滑
り辛かったが、ナントか...
足腰が弱く、膝の硬いオヤジと
、中3のバレーボール部員とで
は、疲労度が全然違った。
右はナイター全景 |
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今回お世話になった
ペンションハローララさん。
地元の農家の方なので、
お正月には地元ならでわの
豊富な食材と料理が。 |
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その一例として、元旦の朝食は
栗おこわが付いたおせち料理。
我々は子供の残した料理を
取って置き、お昼ご飯時にも
頂きました。 |
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和室主体の気軽なペンション
だが、じゅうたんラウンジは
子供達には開放的なスペース |
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大晦日の11時半に宿を出発
20分で着いた神社は
戸隠中社
山岳信仰の神秘的な神社で
大勢の参拝客が列をなしていた
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でも長野の善光寺と比べれば
とても参拝しやすい。
当たり前かな? |
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初詣後に頂いた戸隠そば。
お店は「戸隠そば苑」
ざるそば1人前¥750でしたが
さすがそばの香り豊かに、腰の
ある美味しいそばでした。 |
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志賀高原や野沢温泉とは違って多様なゲレンデ選択は望めないかもしれないがコースも選べば5コースほどあり、縦に長いスキー場だけに面白い。
中央部のサンシャインゲレンデは幅約90mと爽快なビッグバーンも気持ちが良い。ボード客も多く、ハーフパイプやジャンプ台も数多く、スキー客も楽しめる。
メインレストラン「オーロラ」の料理も今年から手造り料理で好評 |
結局、ビッグゲレンデはそれはそれで面白いが、今はリフト代や子供に対するサービスをいかに設定して、親の負担を軽くするかに力を入れているスキー場は、
今後大いに注目されていいと思う。
6歳児まで預けられる託児所もあるんですよ。 |
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