大分耶馬溪・中津・杖立温泉・阿蘇・熊本 2001.11.10-11

三耶馬溪の中の深耶馬溪へ
ここ一目八景と言われる
柱状摂理の奇岩や清流
見事な紅葉で知られるポイント
紅葉は5分程度だったが
山梨の招仙峡と
とてもよく似ている
見学ポイントである
一目八景の展望台で
県道沿いには
地元特産品の蕎麦を始め
自然豊かな物産が豊富
まるで宿場町みたい

大分中津は
十万石の城下町
この街は福沢諭吉が育った街
として全国的にアピールした
豊後水道を目の前に
水産物でも注目される
今回は割烹料亭「丸清」で
鱧ご膳を頂く事にした
\2,500
関西ではポピュラーだが
はも料理に馴染みのない
関東のお客様にも大好評!
写真は
湯引きの梅肉和えと刺身

菊池寛の小説「恩讐の彼方に」で有名な青の洞門。
250年ほど前、この地を訪れた禅海和尚は、鎖渡しと呼ばれる難所で命を落とす人馬をみて、安全な道を造ることを決意。
ノミと槌だけで掘り抜いた隧道の長さは、なんと約342m、30年もの長い歳月をかけて完成しました。
洞門を歩くと禅海和尚の激しく燃える優しい鼓動が聞こえてきます。
真如禅海和尚像前で
西九州観光バス
鶴田さん
丁寧な案内
本当にありがとうございました
全国羅漢寺の総本山
曹同宗禅寺の古刹である
羅漢寺山の中腹に立てられた
もので、険しさがお分りだろうか
参道の洞窟を抜け所に羅漢寺本堂があるがここもすぐ後ろは
絶壁山腹

しゃもじに願いを書いて奉納。
背後には有名な五百羅漢さまが
見守っていただける

さて阿蘇北部の杖立温泉での
ご宴会風景
ホテル施設は低レベルだったが
食事はまずまず?
しかしここのお湯は皆絶賛!

私も2回入浴チャンスあり
とにかく肌のあんばいが
すこぶる良い。
単純泉でこんな温泉が
近くにあればなぁ

さて夜遊びもそこそこに切り上げられたおかげで、よく朝8時半には阿蘇の
外輪山を一望できる大観峰へ
みなさんとても元気いっぱい!

パノラマのつもり。大観峰より北側から西へ繋がっています。
比較的朝早い見学でしたが、阿蘇谷(大カルデラの底)には雲海は発生しておらず、逆に見事なパノラマとなりました。

最も右は内牧温泉方面、そして阿蘇山は複式活火山。高岳、中岳、根子岳、烏帽子岳、杵島岳の阿蘇五岳、
中岳は大噴火口があり、現在も活動を続ける。
この阿蘇谷にはナント7町村があり世界最大級のカルデラを形成している。

感動の大観峰で記念撮影

さらにバスで阿蘇谷を横断して
草千里と言われる烏帽子岳
のふもとへ
噴煙を上げる中岳 米塚と言われる火山の1つは
とても奇麗なこんもりとした形。
この米塚にも伝説が

阿蘇ファームランドで
お昼&お買い物

熊本の市電 最後の観光案場所
熊本城
ここには忍者がいたり
紙芝居もあったり
がんばっていますねぇ
今回は旅慣れた某組合さんの恒例旅行でしたが、ホント皆さんおやさしい方ばかり。
添乗員の私にもいろいろとお気を使っていただきありがとうございました。。
ヘビードリンカーもいらっしゃらなかったですが、サロンバスの後部サロン席は絶えず満席状態。
1泊でもかなりの距離を乗って、歩いていただきましたが、皆さんお疲れは出ていないでしょうか?
バスガイドの明美?さんもお別れの挨拶時に、つい声を詰まらせて...
それもこれも皆さんの結束力とやさしい思いやりのしわざ?いやおかげです。
添乗 金田

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